近年、地球の温暖化によりどんどん平均気温が高くなっており
35度以上の猛暑が当たり前
今年にいたっては40度以上の酷暑もテレビなどでよく目にします。
そしてそんな猛暑による農作物への悪影響なども
テレビなどでよく報道されていたりしますが
みかんへの影響も例外ではありません。


みかんの皮が日焼けしてしまう症状が当たり前のように見られます。
このみかんの日焼けの悪影響は見た目だけではなく
中の実の方もスカスカになっていて
商品価値が無くなってしまうんです。


そんな中、今年から始めてことは
「みかんまもるテープ」というテープを
みかんの太陽光がよくあたる箇所に貼り付け
日焼けを未然に防ぐということをやっています。
正直、みかんの皮に直接テープを貼って
収穫時、剥がすの大変じゃないかとも思ったのですが
このテープ、そこまで吸着力が強くないので
剥がす時、簡単に剝がせそうな感じでした。
とはいえ、みかんひとつひとつにテープを貼りつける作業って
なかなか大変な作業です(すべてのみかんに貼るわけではありませんが)
気温は年々上昇の一途でしょうし
なにか根本的な解決策を考えないといけない時代なんでしょうね。